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メルボルン湾の秋の夕暮れ

2006年4月17日（月）

フィリップベイ　（メルボルン湾）
イースター最終日

真夏でも風が吹くと寒い湾岸です。
夕方から風が吹き始め海の様相が変わってきました。
釣り桟橋では、おじさんたちが寒さ風にもめげずに釣りをしていました。
結構、大きなクロダイ様の魚が釣れていました。
このお姉さんは、何故スニーカーを手に持っているのでしょうか。
オージーは裸足が大好きです。

沖を走る船は、自動車専用船です。日本から船を満載してきているのです。（たぶん）

天気は良いのですが、気温は１５℃くらいですが、風があるともっと寒く感じます。

かなり大きなクロダイですが、何匹も釣ってました。
釣り人は、いくつかの桟橋にパラパラといるだけなので、たくさん釣れると思います。

釣りをしているのは、西欧アングロサクソン系の人はほとんどいないようです。
東欧系又はアラブ系の人が多いように思います。

結構寒いのですが、釣り師にとってはこの程度は平気なのでしょう。

桟橋の先から見ると、メルボルンの海岸線が夕陽に照らされて美しく見えます。
光と影のコントラストがきれいです。

ちょっとピンぼけになってますが、このおじさんは、実は１０ｍほども上空までジャンプしているのです。

実はこのおじさんは、このカイトスキー用のカイトを利用してジャンプして遊んでいるのです。
風にタイミングを合わせて、少し走ってグッと体重を両腕のバーにかけると、フワーっと浮き上がり、上空１０ｍ以上の約５秒間くらい飛びます。

見ているほど簡単ではないと思います。
実はこのシーンのあとで、カイトが回りだして、おじさんは地面を３回転くらいしながら、引きずられたのです。

いろんなスポーツがあるもんです。