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2007年2月9日（金） 13時15分 (今日の一枚へ戻る）
カイトサーフィン Kiteboarding
ビーコンフィールドパレード Beacon Field Parade ミドルパーク Middle Park
Melway ２Ｎ−Ｆ３
メルボルン Melbourne
昨日と打って変わって今日は快晴になりました。気温も３０度を越すまで上がり、メルボルンのビーチは真夏に再突入です。
夕方からは、少し雲が出てきました。
週末も良い天気だといいんですが。
メルボルンの海は、西からサンドリッジ（Sandridge)、ポートメルボルン（Port
Melbourne)、アルバートパーク（Albert Park)、ミドルパーク(Middle Park)、セントキルダ（St
Kilda)となっています。この場所は、ミドルパークです。セントキルダと言っても間違いではありません。手前側の道路は、ビーコンフィールドパレードです。カイトセーリングとウィンドサーフィンは、この地域が指定されています。メルボルンの海岸は、細かい指定がされていて、どこでも出来るわけではありません。
このテントハウスは、カイトサーフィンの教室、レンタルの申し込み場所です。
この辺りは、海岸の面積がすごく広いので、カイトのセールを広げるのにぴったりです。
St Kilda Kiteboading 公式Web
Kite Surf Sessions
正面はセントキルダ桟橋とキオスク（左端）です。
カイトサーフィンですが、カイトを上空に上げます。それからこのように完全に体重をカイトにかけます。そうすると前方へ走り出します。
上半身には、カイトサーフィン用のハーネスをつけています。カイトと両手に握っているバーの中心にトラッピーズワイヤーがつながっており、それが体に巻いたハーネスとをつないでいます。トラッピーズワイヤーとハーネスとは、クイックリリースできるようになっています。
カイトサーフィン用のボードは、薄く軽くできています。ボード自体に乗って海面に浮かぶことはありません。したがって浜辺の浅い場所からスタートします。
カイトサーフィンは、上空に上げたカイトにかかる風圧で進みます。時速数十キロにものスピードになりますので、簡単にジャンプします。うまく風に乗ると上空１０ｍ以上、１０秒以上の滑空が楽しめます。もちろん上級者だけができる技です。風に乗って空中高く舞い上がる感覚は最高です。
地上、海面から動力を使わずに空中へ舞い上がるスポーツはカイトサーフィン以外にはありません。
この辺りは遠浅です。海中を散歩している人もいますので、それを避けるように滑走していきます。若い女性や、６０歳代の男性もやってます。メルボルンでは若者だけのスポーツでは決してありません。
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