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タウンホール前の花屋
2006年7月3日(月)へ
18:30

スワンストン通り中央部の地図

昼間でもこの花屋さんは、シティの名物のお店のひとつ。
夜になると照明に彩られて、華やかに浮かび上がる。

メルボルンでは毎年4月に花の展覧会がある。
メルボルン国際花展覧会へ


タウンホール前の花屋

スワンストン通りも向かい側は、小売店が密集していて、メルボルンのダウンタウンの中心の通りですが、こちらタウンホール側は、少しだけひっそりとしています。

そのうす暗がりの中にこの花屋さんが、浮かび上がります。
メルボルンの夜は、本来は暗いのです。
暗と明。これがメルボルンの美しさのひとつです。




タウンホール前の花屋
このあじさんが、このアレンジを作ったのでしょうか?
たくさんのアレンジが並んでいて、会社帰りのOLやサラリーマンが買って行きます。

$10から$20が売れ筋。
$20−$30も結構売れてます。

記念日を大切にオージーなのです。

タウンホール前の花屋
こちら側(北側)には、オーストラリアン・ポスト
(国営ですが、民間みたいな郵便局)のポストが置いてあります。
日本ほどではありませんが、まずまず信頼できます。
その向こうはゴミ箱です。

タウンホール前の花屋

手前側(南側)の側面です。
こちら側は、まだアレンジの前の状態で、水揚げされています。

メルボルンの市内から車で10分ほど北へ行ったところにメルボルンの港(コンテナヤード)がありますが、そこに花の卸売市場があります。
業者しか入れません。
花屋さんは、そこから仕入れてきます。
豪州は、原産のワイルドフラワーが有名で、日本や世界中に輸出されています。




タウンホール前の花屋
豪州でもたくさんの花が作られています。
パースがある西豪州や、タスマニア州が花では有名ですが、ケアンズ、ブリスベンがあるクーンズランド州や、ここビクトリア州もたくさんの花の生産者がいます。
今の季節は、ビクトリア州は、気温が低すぎて花は育ちが悪い時期です。

なかなか粋な花屋さんでしょう。



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