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ホーソンタウンホール Hawthorn Town Hall

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2015年4月22日(水)
ホーソンタウンホール 
Hawthorn Town Hall
ホーソン Hawthorn
メルボルン Melbourne
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リッチモンドの東に位置するホーソンはメルボルンの屈指の歴史と伝統を誇る。AFLフットボールチーム、ホーソンの発祥の地でもある。ホーソンタウンホールは旧ホーソン市の中心施設として100年以上も市役所として使用されてきたが、ホーソン市が広域のボローンダ市に吸収され、その後はアートセンターとして活躍している。

撮影データ Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE 評価測光 1/500 F6.3 ISO感度 100 オート 露出補正-1/3 JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM
2015年1月24日15:19 板屋雅博撮影


ホーソンタウンホール
Hawthorn Town Hall
住所: 360 Burwood Road, HAWTHORN
建設:1888年ー1890年
建築目的:政府タウンホール
現在の用途:図書館、博物館、ギャラリー
階数:2階
建設期:ビクトリアン
建築様式:第二帝国様式 セカンドエンパイア
フリークラシカル
建材:煉瓦、化粧漆喰
特徴:中央のセカンドエンパイア様式の時計塔
建築家:John Beswicke

現在は、Hawthorn Arts Centreとして地域の文化活動の中心となっている。

ホーソンアーツセンター

 ホーソンタウンホールは旧ホーソン市の旧市役所であった。建築家のジョン・ベスウィックがセカンドエンパイア様式で設計し、メルボルンの建築ブーム年である1888年に建築を開始した。1890年10月に完成し、盛大なオープニング宴席が設けられた。内部にはホーソン市の市議議会議場が設置された。1911年に建築家ジョン・コー(John Koch)が増築棟とバルコニー、新しい装飾、時計塔を設計し建築されt。1930年にスチュアート・カルダー(Stuart Calde)が更に改築を行い新しい議会議場、新しい上部階の待合室、エントランスなどを作成した。
毎週土曜日夜のダンスパーティ、初舞台女性用、コンサート、ウェディングパーティ、事前無料食堂(スープキッチン)、予防接種、最近ではクラフトマーケットなどの活動がホーソンタウンホールの美しい大ホールで行われた。

 1994年にホーソン市が解体され、新たにボローンダ市(Boroondara)が設立され吸収された。
ホーソンタウンホールは図書館、博物館、美術ギャラリー空間として使用されることになった。2012年4月に17.9百万豪ドルを掛けタウンホールをアートセンターに転換する再開発計画が始まった。文化芸術施設を基本としてミーティングルーム、展示会場、ワークショップ、カフェを備えたアートセンターは2013年11月に正式にオープンした。

セカンドエンパイアーカフェ

タウンホールトップ

 Burwood Roadに面しています。

ホーソンの主要建築物
Grace Park Estate
Invergowrie- originally "Burwood or Burwood Hill" 1850
Governor Hotham Hotel, Burwood Road 1855
Grace Park House, Chrystobel Crescent 1858
Kawarau
Tay Creggan
Christ Church Hawthorn

Walking Melbourne

Wikipedia

Hawthorn Historical Society

メルボルンビルディングス

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