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オーストラリアオープンテニス

伊達公子 本戦 1回戦

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2009年1月19日(月)
伊達公子 本戦一回戦
オーストラリアオープンテニス
Australian Open Tennis
メルボルンパーク Melbourne Park
メルボルン Melbourne
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オーストラリアオープンは、完全な快晴、気温35度の中で、本戦第一戦がスタートしました。伊達公子の活躍と英語でのプレスインタビューの内容です。

昨年の今日 2008年1月19日(フライングハイ

Canon EOS 40D シャッター速度 1/1250 秒 絞り F4.0 太陽光 評価測光 Ai SERVO AF ISO感度 100  画質圧縮率 RAW レンズ:EF70-200mm f/2.8L USM+1.4x

(接近した内容でしたが。。)
久し振りのグランドスラム大会で、体調も良くまたテニスの内容も良かったので、エンジョイできました。集中力も最後まで持続したし満足できた大会でした。

(ブランク後にカムバックされた理由は?)夫が支えてくれて後押ししてくれたからです。昨年、マルチナナブラチロワや、ステフィグラフとエキジビジョンマッチを行ったが、エキジビジョンマッチは、本物のゲームではない。You must come back.と強く言ってくれました。2004年には、ロンドンフルマラソンを3時間半弱で完走しました。ピラティスのライセンスも取りました。ウェイトトレーニングも再開し、体力アップはこれまでの4年間でかなり積んできました。体力的なアップ、テニスの練習、そして最後には夫が後押ししてくれたこと。これがカムバックの要因です。

 (旦那さんは、ドイツ人のレーシングドライバーだが、どこであったか?)
1994年にテレビでルマンの取材でモナコを訪問していた際に、知人のレーシングドライバーの紹介で会った。夫は、それ以前に私をテレビで見て知っていたようです。
初めて会った際に、あなたは私の妻になる人だというようなことを云われました。その数年後にまた会って交際が始まりました。
我々は運命で結ばれていたのだと夫はいつも言います。現在、夫は、日産の仕事でマレーシアへ行って、現在はモナコの自宅にいます。深夜ですが、興奮しながら、インターネットでレースの状況を逐次見ていると思います。

 (昔、引退した理由は?)
昔は、勝負にこだわっていました。
いつも緊張していてトーナメントは楽しめず、ツアーもきらいでした。しかし今は違います。勝負にこだわりはありません。
旅も楽しいと感じます。やはり夫の存在が大きいと思います。離れていてもいつもそばにいてくれるという感じがあります。

(昔の感覚はもどってきたか?)
今の女子テニスの状況は、スピード、パワー、ビッグサーブです。ちょうど今日の相手がそうです。しかし実際にコートに立ってみないとその実感はつかめません。今日は、世界ランキング25位の選手と戦って、かなり善戦できました。何が自分に課題なのかが明確に判りました。予選3回戦を戦ってきて、疲れはまったく残っていません。体力的は十分戦えます。これまでの3回戦、今日の本戦一回戦を含めて、十分に満足が行くオーストラリアンオープンでした。

 (今後の予定は)
自分は、まだ世界ランキング180位ほどです。まだランクを上げないとグランドスラムは戦えません。USオープンは予選から出るつもりです。



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