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2008年6月22日(日) 熱気球の轟音 Air Ballooning イグナイト Ignite at Docklands ニューキー プロムナード NewQuay Promenade ドックランド Dockland メルボルン Melbourne この地区の地図 Google Map 今日も最高気温13度で曇りの一日でした。午後、少しだけ晴れ間も見えましたがまたずぐに曇ってしまいました。明日からの1週間も前半は曇りが続きそうです。 昨日が冬至でしたので、これからは一応、日が長くなっていきます。 昨年の今日2007年6月22日(クロエズバー Chloe' Bar) 会員専用追加画像(10枚) きょうは、熱気球を10枚ほど収録しました。 入会案内(無料) 熱気球(Hot Air Baloon) ガズバーナーで空気を熱して、球体の中に熱風を吹き込み外気との比重の差によって浮力を発生させて上昇させる飛行体です。したがって外気との差が大きいほど浮力を得られるため主に冬の風物詩となります。 オーストラリアの中でも冬の気温が低いメルボルンやタスマニアで良く見られます。 夜は危険なので飛行禁止になっており、同様に気温が低い冬の早朝が一番の時期となります。 熱気球を最初に実験したのは、1709年のポルトガルのマーソロミューぐスマンです。本格的に人間を乗せて飛びだしたのは、1873年、フランスのモンゴルフィエ兄弟です。無人での実験に成功した後、有人での実験にも成功しています。 Global Ballooning Pty Ltd First Floor, 173-175 Swan Street Richmond, Victoria 3121 Ph: (03) 9428-5703 Fax: (03) 9428-8473 Email: info@globalballooning.com.au Web: www.globalballooning.com.au メルボルンシティ熱気球ツアーや、ヤラバレー気球ツアーを行っています。 熱気球2007 熱気球の2006 爆発的な上昇力を生み出すガスジェットバーナー。 液体プロパンをコイル状の熱交換器を通すことにより一気に蒸気に変えて燃焼バーナーへ送り込みます。 送り込まれた気化したプロパンは、爆音とともに爆発的な燃焼を起こします。 もちろん精密に設計されたバーナーにより炎と共に燃焼ガスは、正確に真上を向いて上昇します。 燃焼ガスは、あらかじめ送風機によってふくらませてある球皮(エンベロープ)と呼ばれる球体の中に送りこまれます。 球皮は、特殊コーディングされたナイロンやポリエステルで出来れいます。 エンサイクロペディアブリタニカの広告が入った球皮。 メルボルンの上空をゆっくりと飛行する熱気球は、宣伝効果も高く、いろんな会社の広告が入っています。 このページのトップへ