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2007年1月28日(日) 15:30 (今日の追加へ戻る)
全豪オープンテニス 第14日男子決勝 (Australian Open Tennis Chanpionships 2007)プリンセスウォーク Princes Walk
メルボルン Melbourne
Melway 1B−N10

昨日は、暖房が入るほどの寒さでしたが、今日は一転して良い天気になりました。午前中は、雲が多くところどころ晴れていました。午後、2時頃からすっきりとした晴天です。気温は、24度くらいでしょう。涼しい快適な午後です。

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プリンセスウォーク
フェデレーションスクエア(Federation Square)からヤラ川へ向かってなだらかなスロープになっています。プリンセスウォーク(Prince's Walk)と言います。王女(Princess)ではなく王子(Prince)です。隣のプリンセス橋(Prince's Bridge)に由来します。これはPrince of Wales (英国皇太子)の橋という意味です。時の英国ビクトリア女王の長男で英国皇太子エドワード7世(Albert Edward )の名前にちなんでいます。このスロープを下ってヤラ川の側を15分ほど歩くと、全豪オープンのメイン会場であるロッドレーバーアリーナに到着します。プリンセスウォークは、フェデレーションスクエアに属しており、各種のオープンイベントに使われています。フリンダース駅からは下がった場所にあり、良く見ないと気が付きません。

プリンセスウォークの夜

The Age of Tennis
映像展覧会(Photographic Exhibition)
エイジ誌は、1854年に創刊されメルボルンで発行されている日刊新聞です。

メルボルンで発行している新聞は、
The Australian(全国紙)
The Australian Financial Review(同)
The Herald Sun (メルボルン)
があります。
中でもエイジ誌は、メルボルンを代表する新聞です。

 ヤラ川の正面に見えるのが決勝会場であるセンターコート ロッドレーバーアリーナ(Rod Laver Arena)です。

全豪オープン 第14日 男子決勝
Roger Federer (スイス)−Fernando Gonzales (チリ) 3-0

メルボルンへのスイス人の移民は多くはありません。しかし重要な役割を果たしています。シティのラトローブ通り、ラトローブ大学に名を残すビクトリア州の初代総督チャールズラトローブCharles Joseph La TrobeとSophie La Trobe夫妻が有名です。またヤラバレーやジーロンで初期のワインつくりに貢献したのがスイス人です。

Chateau Yering

ゴールドラッシュ時には、2000名ほどのスイス人が移民してきています。ほとんどが男性の単身での移住です。1900年代に入ると移民の数は激減しています。本国が豊かになってきたからです。
現在でも2000名を越えるスイス人がメルボルン ビクトリア州に住んでいます。主に知的水準の高いプロフェッショナルな仕事に従事しています。

今頃は祝杯を挙げているでしょう。

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