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ルイヴィトン アレキサンダークラブ

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2008年12月27日(土)
ルイヴィトン Louis Vitton
アレキサンダークラブ
Alexander Club
ラッセル通とコリンズ通交差点(航空写真)
この場所の地図Google Map

クリスマス、ボクシングデーと祝日が続き、更に土日の4連休となりました。快晴の天気の中、今日もメルボルンは買い物客で賑わっています。ルイヴィトンなどのブランドショップも大幅な値引きで行列が出来ています。大幅な豪州ドル安に加えて、数割引の特売なので、世界で最も安くブランド品が買える可能性があります。

昨年の今日 2007年12月27日(セイフウェイ コリンウッド

左後:ANZ タワービル
真後ろ:101コリンズビル
右後ろ:グランドハイアットホテル

 Alexander Club
135-139 Collins Street、 288-294 Russel
建築年:1887年  
建築年代:ビクトリアン
建築家:William Salway
建築様式:モダンルネッサンスModern Renaissance、Mannerist
当初は、3階建、23の個室がありました。
この建物は、外科医のDr James Beaney が自宅及び外科医院として建築しました。建築コンペを行いWilliam Salwayが入賞しています。
1903年には、オーストラリアで最古の淑女クラブAlexandra Clubが設立され、この建物に1984年まで入居していました。1918年に4階部分が追加され、その際、コーナーにあったタワーが撤去されています。

公式Web

Walking Melbourne

  ルイウィトンは、フランスのパリに本社を置くカバン及び革製品のメーカーです。現在では、LVMH(ルイヴィトン、モエシャンドン)グループの中核企業となっています。

メルボルンに植民が始まった1835年に初代のルイヴィトンは、14歳でフランスの片田舎の町からパリまで400kmの距離を歩いて上京しています。
メルボルンのゴールドラッシュの時代である、1854年にカバン製造会社を創業しています。貴族階級の旅行用のカバンを専門に開発して評判を呼びます。
初代ルイヴィトンの時代に、フランスのナポレオン三世、ロシアのニコライ2世、エジプト総督、スペイン国王などが旅行用カバンセットを購入しています。

 LVMH(ルイヴィトン、モエシャンドン)グループは、1987年に両グループが合併したものです。
メルボルン郊外のヤラバレーにドメインシャンドンのワイナリーを持っていますが、世界最大のブランドグループを形成しています。
ドメインシャンドン

LVMHの主なブランド
Louis Vuitton、CELINE、KENZO、Christian Dior、GIVENCHY、FENDI、Donna Karan、FENDI、MARC JACOBS
TAG HEUER、ZENITH 、De Beers Diamond Jewellers 、FRED
Moet & Chandon、Dom Perignon、Krug、 Hennessy、DFS

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 ラッセル通り。
右奥は、フォーラム劇場

Canon EOS 40D シャッター速度 1/200 秒  絞り数値 F10 評価測光 ISO感度 400 画質圧縮率 RAW 露出補正−1/3
レンズ:EF24-70mm f/2.8L USM

今日の為替:1豪州$=62.27円


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