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カフェ Mr Tulk

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2007年9月23日(日)
カフェ Mr Tulk
ビクトリア州立図書館 State Libraly of Victoria
ラトローブ通り La Trobe Street
メルボルン Melbourne
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今朝は、午前中は素晴らしく良い天気でした。昼前から少しずつ雲が出来てきました。しかしうす雲程度でまずまずの良い天気でした。夕方からはまた快晴になりました。
気温も23度くらいまであがり若者達は早くも真夏の服装です。

昨年の今日2006年9月23日(カフェドメイン)

お知らせ;ワインのページを造りました。

カフェMr Tulk
Address State Library of Victoria
328 Swanston St
Melbourne 3000 Phone 03 86605700

カフェMr Tulkは、州立図書館の北側の一角でラトローブ通りに面した場所に位置します。ラトローブ通りに沿ってテーブルが並んでいますが、建物の内部にもテーブルがたくさんあります。カフェを通り抜けると図書館に直結しています。

金曜の夜はディナーOKです。

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正面は、メルボルン中央裁判所(Magistrates Court)。現在はRMIT大学の所有で、講義などが行われています。左端の建物は、RMIT大学。シティの中心部に立地していて便利です。

正面は、ラッセル通りとの交差点。
西のエリザベス通りから登り坂でラッセルと通りの交差点が高台になっています。そこからエキジビジョン通りまでが下り坂です。

Mr Tulkは、州立図書館の初代の司書であった AUGUSTUS HENRY TULK(1810−1873)の名前から取っています。Tulkは、英国イングランドに上流階級の家庭に生まれて、高等教育を受けて、ドイツに留学しています。一般的な貴族階級として特に職業にはついていません。いわゆる紳士(Gentleman)です。健康上の理由で医者が温暖な地に住むように勧めたのをきっかけに、当時、ゴールドラッシュで有名であった豪州への移住を決意しました。Guyonという名前の帆船を購入して1854年7月13日にメルボルンに上陸しました。金山で使うための機械や、資材を帆船に積み込んでいましたが、数ヶ月のメルボルンの経験で、莫大な損害を出して、金鉱堀のビジネスは向かないと悟りました。

 当時、メルボルンではゴールドラッシュにより莫大な資金が植民地政府に流れ込んでおり公共工事が盛んに行われていました。1851年にNSWから独立して、ビクトリア殖民が成立していました。初代総督であったラトローブ(La Trobe)は、1853年に
州立図書館の設立を決定しました。図書館の設計は公募で行われ若き天才設計家ジョセフリードが獲得し、その輝かしい経歴の第一歩をしるしています。
Tulkは、司書の職に応募し、1856年5月5日に、48人の応募者の中から選ばれました。給与は600ポンドという高級です。Tulkは、1873年に亡くなるま図書館の運営に貢献しています。

豪州伝記事典

正面は、スワンストン通りとラトローブ通りの交差点です。その先にはメルボルンセントラルショッピングセンターがあります。地下にはセントラル鉄道駅があります。
RMIT大学とショッピングセンター、駅が集結するこの交差点は、メルボルンでも最も繁華な交差点のひとつです。特に学生など若い人が多いのが特徴です。

夜州立図書館

スワンストン通り北部

ラトローブ通りトップ

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