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メルボルンの海岸

ステーションビア、タスマニア号とサンドリッジの海岸

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プリンセス桟橋

サンドリッジ

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航空写真地図

ここの海岸をサンドリッジ(Sandridge Beach)といいます。現在は、プリンセス桟橋と反対側のドック産業地域に囲まれたわずか800mの海岸です。ここはメルボルンの初期の時代に計り知れない重大な役割を果たした場所です。1835年にメルボルンの歴史が始って以来、ヨーロッパからの移民は、帆船に乗って約半年をかけてはるばるヨーロッパから到着するのがこのサンドリッジの海岸なのです。多くの船がこの場所に到着します。陸側で待ち構えていた沖仲仕が艀(はしけ)で帆船と海岸を往復して移民と荷物を海岸に降ろしました。ゴールドラッシュが始ってからは、毎日、数船が着いて沖には数十艘が待船をしているという事態になりました。もちろん荷上げ作業はかなり料金がかかります。事態の重大性に気づいたビクトリア州政府は、直ぐに桟橋の建設に取り掛かりました。これが豪州で最初の大型桟橋であるステーションピアです。同時に作ったのが豪州最初の鉄道であるステーションピア−フリンダース駅線です。ステーションピアに到着する大量の移民と物資をフリンダース駅まで運ぶためです。こーしてメルボルンの歴史は大きく動き出したのです。

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