チャールズウェブ(１８２１−１８９８）

１８２１年１１月２６日、英国イングランドに生まれ、ロンドンで建築の徒弟として働き、１８４７年にロンドン建築学生教会の事務局長となった。１８４９年６月２日に２８歳でメルボルンへ移民した。兄弟と一緒にブライトンで建築事務所を開始し、１８５０年にスワンストン通りのセントポール大聖堂の建築に加わった。
１８５８年からは単独で事務所を経営し、１８８８年からは二人の息子が加わった。
ウェズレー高校（１８６４年）、アルフレッド病院（１８６９年）、ロイヤルアーケード（１８６９年）、サウスメルボルンタウンホール（１８７８年）、メルボルン孤児院（Melbourne Orphan Asylum、１８７８年）、ウィンザーホテル（１８８４年）などがある。
１８５６年に立ちあがったビクトリア建築協会の創立メンバーであり、１８８２年から８３年にかけて協会会長を務めた。

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